米ネット広告団体Interactive Advertising Bureau(IAB)と米コンサルティング企業PricewaterhouseCoopersは6月11日(現地時間)、米国におけるインターネット広告に関する調査結果を発表した。
2012年第1四半期(1〜3月)のインターネット広告全体の売り上げは、前年同期比15%増の84億ドルで、第1四半期として過去最高を記録した。
IABは、消費者はPCだけでなく、タブレットやスマートフォンを使って日常的にオンライン情報に接するようになってきていると指摘。マーケティング担当者や広告代理店はこうした消費者にリーチするためにオンラインへの投資を増加させており、顧客の関心を引くインタラクティブな広告へのシフトを強めているという。
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