米Googleは6月29日(現地時間)、Google Analyticsでモバイルアプリの販売やアプリ内購入の状況を分析できる「Mobile App Analytics Beta」を発表した。アプリ開発者はGoogle Analyticsのページから利用を申し込める。
このツールでは、アプリのダウンロード数やダウンロードしたユーザーがどこから流入してきたか、アプリを購入したユーザーの端末モデルやOSのバージョンなどが分析できる。アプリ内で仮想製品やグッズを販売している場合は、その販売数や売り上げを確認することもできる。
申し込みページを見ると、Androidだけでなく、iOS、Windows Mobile(原文ママ)、BlackBerryのアプリ開発者も利用を申し込めるようだ。
Googleは年次開発者会議「Google I/O 2012」において、Google Playに登録されたアプリおよびゲーム数は60万本で、ダウンロード数は累計で200億本を超えたと発表した。
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