スマートフォンから電話帳データを外部に送信させるアプリを作成したとして、京都府警は11月20日、不正指令電磁的記録作成容疑で20代と30代の男2人を逮捕した。また同供用容疑で男2人を逮捕した。アプリによって抜き取られたメールアドレスなどは400万件に上るとみられるという。
同作成容疑で逮捕された男らは、電話帳データを無断で外部に送信するAndroidアプリを開発した疑いがもたれている。同供用容疑で逮捕された出会い系業者の男らは、アプリの利用を促すスパムメールを配信したとされる。
アプリは「電池が長持ちする」などとうたっており、1万数千台にインストールされた可能性があるという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR