JRグループは12月4日、切符を買えるプリペイドカード「オレンジカード」の販売を来年3月末で終了すると発表した。
国鉄時代の1985年3月に登場し、駅の券売機などで切符を購入することができた。「オレカ」とも呼ばれ、テレホンカードのようにコレクションアイテムにもなっている。既に「Suica」の普及が進んだJR東日本は販売を終了している。
カードは販売終了後も利用でき、磁気異常で使用できないカードの再発行も受け付ける。既に利用できなくなっている5000円/1万円のカードについても交換を受け付ける。
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