サッカー専門新聞「エル・ゴラッソ」を発刊しているスクワッドは、同社のデザイナーがTwitterで「もうヨーロッパに日本人選手は要らないし、不快だ」などと不適切なツイートをしたとして謝罪した。
デザイナーは1月2日、自らのアカウントで「だいたいユナイテッドやインテルあたりで日本人がヨロヨロやってるのが安っぽくて、有り難みがないんだよ。どんだけの評価もらってるか知らないけど、早く他へ行ってくれよ。興醒めなんだよね。」「もうヨーロッパに日本人選手は要らないし、不快だ。足手まといで邪魔なんだよ。Jでテキトーに稼いでいればいいじゃん。身の程を知れ。」とツイートした。
これに対し「Jリーグや日本人選手を見下している」といった批判が集まり、デザイナーはツイートを削除して謝罪した。
同社は「サッカーファンの皆様、及び関係者の皆様に対して極めて不適切なものであったことを深くお詫びいたします」と謝罪し、「今回のツイートはエル・ゴラッソの編集方針とは全く関連性はございません。これからも日本サッカーを大切にする編集方針を継続していくことで、読者の皆様に信頼を取り戻したいと考えております」とした。デザイナーには厳しく注意し、今後TwitterなどWeb上での発信は自粛するという。
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