モリサワは、明朝体「黎ミングラデーションファミリー」が「世界で最もグリフ数(文字数)の多い書体ファミリー」としてギネス世界記録に認定されたことを明らかにした。
「黎ミン」は34ウェイトをそろえた明朝体。全ウェイトでAdobe-Japan1-6(2万3058文字)に対応したことで、収録グリフ数が合計70万文字を超えるとしてギネスに挑戦していたという。
記録に認定されたのは、共通するグリフなどを除いた74万8811文字。書体に関するギネス記録は世界初でもあるという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR