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LINEに関するデマに注意 よくある嘘の傾向は

» 2013年05月08日 15時57分 公開
[ITmedia]

 スマートフォン向けメッセージ&無料通話アプリ「LINE」に関する嘘の情報が、LINEのタイムラインやTwitter、メールなどで広まっているとし、運営元のLINEが、よくある嘘の傾向を公表するなどして注意を呼びかけている。また、悪質なデマを流した場合は法的措置を検討する場合があると警告している。

 よくある嘘としては、(1)「○月からLINEが有料になる」「タイムライン機能の利用ごとに○円かかる」など、無料のサービスが課金される、(2)「18歳未満は利用できなくなる」「○月でLINEサービスが終了する」などサービスが終了する、(3)「運営側がメッセージを勝手に閲覧する」「LINEがハッキングされて個人情報が漏れる」など情報セキュリティが破られる――といった内容。

 同社は、「LINEユーザーの皆さんを不安に思わせるためのイタズラ」として嘘を広める人がいると指摘。発信元の情報源を確認し、記載されていない場合は事実でない可能性があることを疑ってほしいと注意を促している。また、公式の情報は、LINEのアプリ内の「お知らせ」やLINE公式アカウント(LINE ID:@lineteamjp)、LINE公式ブログ公式Twitterアカウント公式Facebookページで確認するよう呼びかけている。

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