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3DS「ニンテンドーeショップ」に利用時間制限を導入 アクセス障害対策で

» 2013年12月27日 19時35分 公開
[ITmedia]

 任天堂は12月27日、ニンテンドー3DS向けオンラインサービス「ニンテンドーeショップ」で続いている接続障害を緩和するための対策として、国ごとに利用時間を限定すると発表した。日本での利用時間は当面の間、午前6時〜午後6時までとなる。

 ニンテンドーeショップの接続障害は、クリスマス後のアクセス集中が原因で発生。対策として試験的に国ごとのアクセス制限を設けた結果、日本のニンテンドーeショップの接続障害が緩和されてきていることが確認できたため、国ごとに利用時間の制限を設けることにしたという。

 同社は、ニンテンドーeショップで配信しているソフト「ポケモンバンク」の配信を26日から一時停止するなど、アクセス障害への対策を進めている。

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