ECサイトの中には運営元が明らかでないなど怪しいものもあるが、そんなサイトを使ってしまったユーザーの約半数は何らかのトラブルに遭遇しているようだ。BBソフトサービスがそんな調査結果を発表した。
「危険あるいは怪しいと感じたサイトはありますか?」という質問に対し、約4割が「ある」と回答。その内容は「日本語の表記がおかしい」(51.8%)や「商品がありえないくらい安い」(49.2%)といったものが多かった。
また、そうしたサイトを実際に使ったことがあるユーザーの45.0%は「トラブルがあった」と回答。その内容としては「違う商品が届いた」「偽物の商品が届いた」「代金は払ったのに商品が送られてこなかった」などが挙がっていた。
調査はネットショッピングやクレジットカード決済の経験がある20〜60代の男女500人に対して実施した。
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