米Microsoftは3月4日(現地時間)、昨年8月に米国などでスタートした「Skype for Outlook.com」を日本を含む世界で利用できるようにしたと発表した。
Skype for Outlook.comは、Outlook.comのページ上でSkypeチャットを利用する機能。例えば受信したメールのプロフィール画像をクリックすると表示されるメニューでビデオチャットあるいはテキストチャットのアイコンを選択すれば、Outlook.comのページにとどまったまま、チャットを開始できる。
利用するにはOutlook.comとSkypeのアカウントを統合し、プラグインをインストールする必要がある。
世界でのリリースに合わせ、MicrosoftはSkype for Outlook.comのプラグインを米AppleのMac版Webブラウザ「Safari」にも対応させた。また、PCでのビデオチャットを高精細動画に対応させた。
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