米Microsoftが向こう数週間中に腕時計型ウェアラブル端末を発表すると、米Forbesが10月19日(現地時間)、この件に詳しい情報筋の話として報じた。
この端末は、iOS、Android、Windows Phone端末と接続でき、1回の充電で2日間利用できるという。現在販売されている米GoogleのAndroid Wear搭載のウェアラブル端末はAndroidスマートフォンとのみ連係し、米Appleが2015年に発売する予定のApple WatchはiOS端末とのみ連係する。
この端末は、今年のホリデーシーズンに発売になるという。
The Vergeによると、この端末はフィットネスに特化しており、歩数計、心拍計、消費カロリー計などの機能を備えるという。
Microsoftは2003年、SPOT(Smart Personal Objects Technology)という技術を採用したスマートウォッチを発表し、製品も発売されたが、2008年に開発を終了している。同社が腕時計型端末を開発しているといううわさは2013年4月にも浮上している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR