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ディスプレイ部は世界最軽量のWindowsタブレットに 東芝、キーボード着脱式Ultrabook「dynabook R82」

» 2015年03月09日 18時13分 公開
[ITmedia]
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 東芝は、Windowsタブレットとしても使えるキーボード着脱式Ultrabook「dynabook R82」2モデルを13日に発売する。下位モデル「R82/PGQ」はディスプレイ部単体の重さ699グラムと、Windowsタブレットとして世界最軽量に抑えた。

 オープン価格で、実売予想価格(税別)は、256GバイトSSDを搭載した上位モデル「R82/PGP」が18万円台半ば、128Gバイトの下位モデル「R82/PGQ」が15万円台半ば。

 両モデルとも12.5インチフルHD液晶を搭載。液晶画面はスライドレバーで手軽に脱着可能。キーボード部は1.5ミリのキーストロークを確保するなど入力のしやすさにこだわった。

 CPUはCore M-5Y31/900MHz、メモリは4Gバイト、OSはWindows 8.1 Update 64ビット。インタフェースはHDMI、USB 3.0×2、有線LANなどを装備。通信はIEEE 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth、1000Base-Tに対応した。

 サイズはタブレット部が約309.0(幅)×199.9(奥行き)×8.8(高さ)ミリ、キーボード接続時は約309.0(幅)×215.2(奥行)×21.0(高さ)ミリ、重さは「R82/PGP」がタブレット単体で約730グラム、キーボード接続時で約1430グラム、「R82/PGQ」がキーボード接続時で約1399グラム。

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