ソフトバンクモバイルは4月15日、モバイルアプリケーション開発プラットフォーム「ホワイトクラウド Kony Mobility Platform」の提供を始めた。
米Konyによる世界350社で1200以上のアプリ開発に使われているサービス。開発環境はEclipseベースで、JavaScriptを使ってコーディングすることで1つのソースでiOS、Android、Windowsなど異なるデバイス向けのネイティブアプリやWebアプリ(HTML5)を生成できるのが特徴という。
スマートデバイスのOSに合わせて開発環境もバージョンアップするのが特徴。OSアップデートから30日以内に提供されるプラグインを適用して既存アプリを再構築すると、最新OSに最適化できる。
SFA/CRMなどの企業のバックエンドシステム、SalesforceやSAPなどSaaSとの連携、スマートデバイス向けのプッシュ機能通知などにも対応。モバイルアプリ開発に必要な基本機能を一元化して提供し、アプリ開発のスピードやコストを改善する。
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