LINEは6月8日、自撮り専用カメラアプリ「B612」(iOS/Android)が世界累計5000万ダウンロードを超えたと発表した。東南アジアや中南米でユーザーを伸ばしている。
起動するとデフォルトで内側カメラが立ち上がり、シャッター音なく撮影できる自撮りに特化したカメラアプリ。多彩なフィルターやコラージュ作成機能、6秒までの動画撮影などが好評という。
昨年8月にリリースし、12月時点で1000万ダウンロードを超えた。その後も成長を加速し、公開から約9カ月の5月23日時点で5000万ダウンロードを突破した。月間アクティブユーザー数も3000万人と、6割のユーザーに日常的に利用されている。
現在、日本語や英語、中国語など全15言語で展開。従来から利用者が多かった東アジアに加え、インドネシアやタイ、マレーシア、中南米ではメキシコ、コロンビア、エクアドル、アルゼンチンなどでユーザーが伸びているという。
近日中にWindows Phoneにも対応予定。
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