米Appleが今年後半に発表する可能性があるという小型iPhone(iPhone 6c?)は、金属製ボディーを採用するかもしれない――台湾の聯合晩報がこのほど「業界関係者による観測」としてそう伝えた。
記事によると、台湾Lite-Onグループ傘下のLite-On Mobileが、4インチの新型iPhone向け金属製ボディーを受注したという話が台湾の業界関係者の間で広まっているという。「Appleは今年、金属製ボディーを採用した500ドル台の廉価モデルでAndroid陣営に価格圧力を掛けるとうわさされている」と同紙は記している。
Appleが13年秋に発売したiPhone 5cの販売は期待を下回り、在庫が300万台以上積み上がったといううわさもあった。5cはポリカーボネートの本体が金属製の5sと比べてチープな印象を持たれたのも嫌われた要因の1つだが、次期モデルでは安価な金属製ボディーを調達して再び攻勢をかけるつもりかもしれない。
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