ChromeブラウザでのFlashアニメ非自動再生は9月1日から
米Googleは8月28日(現地時間)、6月に予告していたChromeブラウザでのFlashアニメ対策を、9月1日の安定版アップデートで実施すると発表した。
この対策は、米Adobe Systemsとの協力により、ChromeブラウザでFlashコンテンツを含むWebページを開く際、そのコンテンツが重要ではないとChromeが判断した場合は自動再生しないというものだ。ユーザーはコンテンツをクリックすることで停止しているFlashアニメを再生できる。
この機能は現行の安定版Chromeでも設定の変更で利用できるが、これが次期安定版から初期設定で有効になる。
Googleは、この対策の目的はノートPCやタブレットなどでの省電力としている。
Flashアニメは広告で使われることが多く、自動再生されないのは広告主にとって痛手になりそうだが、Googleの広告ネットワークAdWordsにアップロードされているほとんどのFlashアニメ広告は自動的にHTML5に変換される(ので自動再生される)という。
GoogleはAdWordsの広告主に対し、自社の広告がHTML5に変換されているかどうかをこちらのページで確認し、もし変換されていなければこちらの指示を参考に自分で変換するよう勧めている。
Googleはこの対策を省電力が目的としているが、ここのところFlashの脆弱性を理由としてMozillaやAmazon.comなどが“Flash離れ”対策を立て続けに発表している。
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