米Appleが、10月末に21.5インチiMacで4Kモデルを発表し、11月初旬に発売すると、米9TO5Macが信頼できる情報筋の話として報じた。
iMacには現在、21.5インチで解像度が1920×1080ピクセルの「21.5インチiMac」、27インチで解像度が2560×1440ピクセルの「27インチiMac」、27インチで解像度が5K(5120×2880ピクセル)の「27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデル」の3機種がある。これに21.5インチで解像度が4K(4096×2304ピクセル)のモデルが加わるという。
プロセッサが従来より高速になり、カラーサチュレーション機能が強化されるという。
昨年10月に27インチの5Kモデルが発表されたときと同様に、21.5インチモデルもディスコンにならず、販売が継続になる見込みとしている。
Appleは例年、10月にスペシャルイベントを開催し、Mac OSの新バージョンのリリースと、Macの新モデルを発表している。昨年は10月16日に、「OS X Yosemite」と27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデル、9.7インチの「iPad Air 2」、7.9インチの「iPad mini 3」を発表した。今年は、iPadの新モデルについては、9月9日のイベントで発表されるとみられている。
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