米AppleがiOS搭載スマートフォンの最新モデル「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」を日本などで9月25日に発売する。昨年モデルのiPhone 6/6 Plusからどう変わったのか、早速変更点をチェックしてみよう。
大きく変わったのは以下の3つだ。
ストレージ容量ごとに3モデルをラインアップ。SIMロックフリーモデルの価格はiPhone 6sは8万6800円(税別)から、6s Plusは9万8800円(同)から。6と6 Plus、5sも併売される。
iPhone 6s | iPhone 6s Plus | iPhone 6 | iPhone 6 Plus | iPhone 5s | |
---|---|---|---|---|---|
16GB | 8万6800円 | 9万8800円 | 7万4800円 | 8万6800円 | 5万8800円 |
32GB | − | − | − | − | 6万4800円 |
64GB | 9万8800円 | 11万800円 | 8万6800円 | 9万8800円 | − |
128GB | 11万800円 | 12万2800円 | − | − | − |
ディスプレイは、Apple Watchなどが採用した技術を採用し、圧力も感知。最新のiOS 9と組み合わせ、従来のタッチに加え、さらに深く押し込むことで新しい操作が可能になっている。
例えば、受信ボックスにある電子メールを軽くプレスすると「Peek」機能により内容を覗いてみることができる。さらに深く押し込むと「Pop」機能によりメールが開く──といった具合だ。友人からWebサイトのURLが送られてきたらPeekでWebサイトをチラ見し、さらにプレスするとページの上部が表示されるといった使い方もあるという。
ディスプレイのサイズと解像度などは変わらず、6sは6と同じ4.7インチ/1334×750ピクセル(326ppi)、6s plusは5.5インチ/1920×1080ピクセル(401ppi)。
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