米Micron Technologyは12月3日(現地時間)、消費者向けストレージ・メモリブランド「Crucial」事業から撤退すると発表した。AIを巡ってデータセンターにおけるメモリ・ストレージの需要が増加しており、成長分野にリソースを割り振るとしている。
2026年2月まで消費者向けの出荷やサポートを続ける。エンタープライズ向けのMicronブランドは今後も継続する。
「AIが主導するデータセンターの成長が、メモリ・ストレージ需要の急増につながっている。マイクロンは、成長著しいセグメントにおいてクライアントへの大規模かつ戦略的な供給とサポートを強化するため、Crucialの消費者向け事業から撤退するという苦渋の決断を下した。過去29年間、Crucialの歩みを支えてくれた数百万の顧客、数百のパートナー企業、そしてマイクロンチームメンバーに感謝する」(同社)
Micron Technologyは13年、当時日本唯一のDRAMメーカーで、公的資金による補助も受けていたエルピーダジャパンを買収した企業としても知られる。
空調のダイキンが“液冷”も──AIデータセンターを丸ごと冷やす事業戦略とは?
Google、TPU搭載の宇宙AIデータセンター構想「Project Suncatcher」発表
地方の廃校がAIデータセンターに NVIDIA「A4000」を120台設置 GPUクラウドのハイレゾ
OpenAI、Oracleと4.5GWのAIデータセンター開発で合意 Stargate計画の一環Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR