今週はグッと季節が進みました。本州の山からも初冠雪の便りが届き、旭川からは初雪の便りも。今朝は釧路で初氷を観測しました。駆け足で季節が進んでいます。この先の1カ月の天気の傾向をまとめました。
今週は北に季節先取りの寒気が流れ込み、季節がグッと進みました。青森の八甲田山や富山の立山など本州の山からも初冠雪の便りが届きました。13日、火曜日には全国で今季初めて、旭川から初雪の便り。今朝は釧路で初氷が観測されました。
平年より早い観測のものが多く、特に旭川の初雪は10日早い観測でした。また、釧路ではかえでが平年より9日早く、落葉し、冬の足音が聞こえてきました。
ただ、このまま、季節は加速していくわけではなさそうです。来週はいったん季節は足踏みする所が多くなるでしょう。しかし10月下旬には再び北ではグッと冷える日が増えそうです。
土曜日は秋晴れの所が多いですが、前線の影響で、関東や東海、近畿南部は所々で雨が降るでしょう。
日曜日は北海道は一時的に雨が降るものの、東北から九州は広く晴れる見込みです。月曜日以降は北海道の日本海側で曇りや雨の日が多いですが、北海道と東北の太平洋側と関東から九州は秋晴れが続きそうです。
沖縄や奄美は湿った空気が流れ込みやすく、曇りや雨の日が多くなりそうです。
北海道や東北は平年並みで、朝晩は冷えるでしょう。関東から九州は平年並みか高く、日中は過ごしやすい日が多くなりそうです。ただ、朝晩はヒンヤリで、一日の気温の差が大きくなるでしょう。沖縄や奄美もこの時期としては暑い日が多くなりそうです。
冬型の気圧配置になりやすいでしょう。北海道や東北の日本海側は寒気の影響で、平年に比べてしぐれる日が多くなりそうです。
北海道と東北の太平洋側、関東から九州は晴れる日が多くなる見込みです。沖縄や奄美は数日の周期で天気は変化しそうです。
北海道や東北は平年より低く、寒い日が増えるでしょう。関東、東海、北陸は平年並みですが、近畿から九州は平年より高い予想です。日中は過ごしやすい日が多いでしょう
沖縄や奄美は引き続き、平年より気温が高く、季節の進みはゆっくりとなりそうです。
寒気の影響を受けて、北海道から北陸の日本海側は平年同様にしぐれる日が多いでしょう。
北海道と東北の太平洋側、関東や東海は晴れる日が多くなりそうです。近畿から九州の日本海側は晴れる日が多いですが、太平洋側は湿った空気の影響で平年より曇りや雨の日が多くなるでしょう。沖縄や奄美もすっきりしない天気が多くなりそうです。
北海道から九州にかけて、平年並みの見込みです。秋の終わりらしく朝晩を中心にグッと冷える日が増えそうです。沖縄や奄美は引き続き、高温傾向となるでしょう。
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