米Microsoftは10月20日(現地時間)、米AppleのタブレットiPad向けのメモアプリ「OneNote」で、米FiftyThreeのスタイラス「Pencil」とアプリ「Paper」をサポートすると発表した。
OneNoteのスタイラスオプションでFiftyThreeのPencilを選択すると、このペンの筆圧感知や消しゴム機能を使えるようになる。
iPad向けお絵描きアプリのPaperのサポートでは、Paperで描いた作品を、OneNoteに転送できるというもの。Paperのシェアメニューに「OneNoteに保存」オプションが追加された。
FiftyThreeは、Microsoft出身者が2011年に立ち上げた新興企業。ジョージ・ペチュニックCEOはMicrosoftで未完のタブレット端末「Microsoft Courier」の立ち上げに携わった。
Microsoftは、Appleが9月に発表したiPad用スタイラス「Apple Pencil」も、Officeでサポートしている。
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