自作の2次元イラストを立体的なキャラクターに変換し、Webカメラで撮影した自分の顔の動きや表情と連動させる「FaceRig Live2D Module」がSteamで配信されている。
Live2DとHolotech Studios(ルーマニア)が共同で開発。2次元イラストを原画のまま用いて、立体的なアニメーションを付けられる「Live2D」と、Webカメラで顔の表情をキャプチャし、CGキャラクターと連動させる「FaceRig」という両社のソフトウェアを組み合わせた。
FaceRigの拡張モジュールとして動作する。「Live2D Cubism Editor」でイラストから3次元のキャラクターを制作し、「FaceRig」にキャラクターを反映すると、Skypeなどのアプリケーションを通じてWebカメラに映った表情とリアルタイムで連動できる。自分でイラストを描かなくても、Live2Dのサンプルデータを利用可能だ。
通常価格は398円(税込)で、利用にはFaceRig(Steam価格は1480円)が必要。FaceRigの対応OSはWindows 7以降。
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