毎年3月に米国テキサス州オースティンで開催されるテクノロジーと文化の祭典「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)」の基調講演にバラク・オバマ米大統領が登壇する。現役の大統領が参加するのはSXSWの30年の歴史始まって以来だ。
今年のSXSWは3月11〜20日。オバマ大統領が登壇するのは初日のキーノートで、地元紙The Texas Tribuneのエヴァン・スミス編集長がインタビューする。テーマは21世紀における市民的社会参画。
大統領夫人のミシェル・オバマ氏は3月16日、SXSW Musicのキーノートに登壇する。同氏は女性の教育について論じる予定だ。
SXSW 2016のインタラクティブ部門では、自動運転車やVR、AR、ビットコイン、AI、ロボットなど様々なテーマのセッションが用意されている。スピーカーは、スター・ウォーズの最新作を監督したJ.J.エイブラムス氏、AOL創業者のスティーブ・ケース氏、女優のジーナ・デイビス氏、ロボット研究で知られる石黒浩博士、PayPal共同創業者のマックス・レフチン氏、Twitter共同創業者のビズ・ストーン氏、米連邦政府のミーガン・スミスCTO、GoogleのATAPプロジェクトのレジーナ・デューガン氏、自動運転車プロジェクトを手掛けるクリス・アームソン氏などだ。
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