日本航空(JAL)の重量管理システムに4月1日午前7時48分ごろに不具合が発生し、欠航や遅延が生じている。
不具合が生じたのは、貨物の搭載計画や重心計算などを行う重量管理システム。現在はシステムの再稼働を確認しているものの、原因は調査中としており、引き続き欠航や遅延の可能性があるという。
午前10時までに羽田空港発着の国内線46便の欠航が決まった。最新の運行情報はWebサイトとTwitterで発信している。
3月22日には全日本空輸(ANA)でシステム障害が発生。146便が欠航、391便に遅延が生じ、約7万1900人に影響が出ていた。
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