LINEは4月26日、LINEトークを使ったbotアカウントを自由に開発できる「LINE BOT API Trial Account」の追加募集を始めた。botの「友だち」登録は50人までだったが、審査を通過すれば5000人まで拡大できるようになった。
LINE BOT API Trial Accountを利用すれば、自前のシステムとLINEアカウントを連携させ、APIを介してメッセージを送受信するbotアカウントを作成できる。
4月7日から先着1万人限定で提供を開始。15日に上限数に達したため申し込み受け付けを終えていたが、26日から追加募集をスタートした。
botの「友だち」登録の上限は50人だったが、専用フォームから申請し、審査を通過すると、最大5000人まで登録できるようになった。該当アカウントには乱数のLINE IDが付与されるため、ID検索による友だち追加も可能だ。
7日の提供開始以降、利用できるSSL認証局の追加や専用SDKの公開など対応機能のアップデートも行ってきた。今後も、追加の仕様を積極的に提供していくとしている。
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