ゲーム「ぷよぷよ」の開発元として知られるコンパイルの創業者、仁井谷正充さんが設立した新会社「コンパイル○」は7月6日、新作パズル「にょきにょき たびだち編」のゲームシステムを発表した。落ち物ゲームを格闘ゲーム風にアレンジしたようなルールで、ニンテンドー3DS向けに2016年末に発売を予定している。ダウンロード販売限定で、価格は800円。
にょきにょきは、ぷよぷよと同じく画面を2分割して2人のプレイヤーで競う対戦型パズルゲーム。同じ色の「にょきにょき」を横に並べてつなぎ、タイミングを見計らって消すと、対戦相手の画面に「おじゃま」を降らせて妨害できる。ぷよぷよではおじゃまが降るタイミングが決まっているが、にょきにょきでは好きなときに妨害でき、「対戦格闘技ゲームのような『私が攻撃した感』を得られる」(同社)という。
にょきにょきの色はプレイヤーごとに2〜5色から選べ、上級者と初心者が対等に戦えるようハンディキャップを付けることもできる。「プレイ初日にルールや攻略法を理解でき、観客も声を出して攻略を指示したり、プレイしたりしたくなる」ゲームとしている。
「ぷよぷよ」を生んだコンパイル創業者・仁井谷正充さん、新会社を設立
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