明治安田生命保険が11月28日に発表した、今年生まれの子供の名前ランキングによると、男の子は「大翔」(ヒロト=主な読み方)が、女の子は「葵」(アオイ)がそれぞれ、2年連続でトップに入った。
男の子は2位が「蓮」(レン)、3位が「悠真」(ユウマ)、4位が「陽翔」(ハルト)、5位が「朝陽」(アサヒ)だった。
女の子の2位は「さくら」で、昨年4位からランクアップ。3位は「陽菜」(ヒナ)、4位は凜(リン)、5位は同率で結菜(ユイナ)、莉子(リコ)、咲良(サクラ)――だ。
今年はリオデジャネイロオリンピックが開催されるなど「日本人が世界の舞台で活躍する姿」が目立った1年だった明治安田は分析。男の子は「空高く羽ばたく」というイメージの「翔」や「大きなスケール感」を連想させる「悠」などの漢字が人気だったという。
女の子は花や草木をイメージした名前が人気で、使用漢字でも「花」が昨年の4位からトップに躍り出た。
明治安田が、今年9月までに生まれて被保険者になった男の子8947人、女の子8509人の名前を集計した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR