セーブオンとローソンは2月1日、群馬・栃木・新潟・埼玉・千葉などで展開しているコンビニエンスストア「セーブオン」の全502店舗を、夏頃から2018年にかけて「ローソン」に転換すると発表した。他地域の店舗はすでに転換を終えており、18年中にセーブオンの店名は姿を消すことになる。
2社は、関東5県での大型フランチャイズ契約を締結。転換後はセーブオンがローソンのチェーン展開を行う。
セーブオンは2012年8月以降、富山・長野・茨城・福島・山形の5県に展開する82店舗をローソンに順次転換していた。現在もセーブオンとして営業している長野県内の2店舗も、今回の転換に含むという。
セーブオン本社がある群馬県の一部店舗では、群馬名物の「焼きまんじゅう」を提供する店舗がある。インターネット上では「ローソン転換後に焼きまんじゅうはどうなるのか?」といった声が寄せられているが、セーブオンの経営企画部によればローソン転換後の提供については両社で協議中という。
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