KGI Securitiesのアナリストであるミンチー・クオ(郭明錤)氏は、次期iPhoneの有機EL採用モデルは、現在の10層プリント配線板から、リジッドフレックス基板を重ねて合計20層となる高積層プリント配線板を採用することにより、基板の小型化を実現し、バッテリー容量を約50%アップすると予想している。9to5Macが伝えている。
有機EL採用により従来型の液晶ディスプレイより約30%消費電力を下げることが可能になるので、バッテリー容量アップとの相乗効果により、駆動時間が大幅に延びる可能性が高そうだ。
有機ELは、Apple Watch、Touch Barなどで採用済みで、画面焼き付き防止のため、黒い背景となるUIに変わる可能性もありそうだ。
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