スクウェア・エニックスは6月21日、オンラインRPG「ファイナルファンタジーXIV」(FF14、PlayStation 4/Windows/Mac対応)のサーバがDDoS攻撃を受け、6月17、19、21日にネットワーク障害が発生したと発表した。
北米データセンターにあるFF14ゲームサーバ郡を狙った、「不特定な第三者」によるDDoS攻撃を確認。対策を進めているが、21日午後時点でも断続的に手法を変えた攻撃が続き、激化しているという。
攻撃によりサーバやネットワーク機器、回線に大きな負荷がかかり、ゲームプレイ中にサーバから切断されたり、ログインしづらくなったりする障害が発生しているという。ユーザーの個人情報流出などのおそれはないとしている。
「FFへの信頼、取り戻す」──「ファイナルファンタジーXIV」作り直しで再起動 スマホ連携、4K対応も
「FF14」混雑でログイン制限続く 無料期間延長、10時間のメンテナンスで改善へ
「ファイナルファンタジーXIV」、開発体制刷新 和田社長が謝罪「もう過去の繰り返しはできない」
Mastodon世界4位のサーバにDDoS攻撃 開発者が対策Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR