福島で開催されたJANOG 20周年イベント「JANOG40 Meeting」での講演で、マストドンの現状と分散SNSの歴史が語られた。
JANOGはJApan Network Operators’ Groupの略称で、「インターネットにおける技術的事項、および、それにまつわるオペレーションに関する事項を議論、検討、紹介することにより日本のインターネット技術者、および、利用者に貢献することを目的としたグループ」。
7月27日に福島で開催されたセッションに、DMM.comラボの佐々木健さんとさくらインターネットのエバンジェリスト、横田真俊さんが登壇し、「2017年、日本のマストドン」というタイトルで講演を行った。
プレゼン資料は、佐々木さん、横田さんのそれぞれがすでに公開されているので、それを参照していただきたい。
講演内容の趣旨については、佐々木さんが事前にコラムで明らかにしており、横田さんの講演内容は以前の記事と一部重複するところもあるが、マストドンのコードとしての規模感や特性、インスタンスやユーザー数の現状、分散SNSの歴史についてはアップデートされているので、「マストドンの今とそれに連なる歴史」を把握するには最適な資料と言えるのではないだろうか。
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