早稲田大学は11月7日、爆破予告を受けたため、1限から3限(午前9時〜午後2時半)を休講にし、構内を立ち入り禁止にしていたが、「構内の安全が確認された」として午後2時15分から入構できるようにし、4限からは通常通り講義を行う。
「午前9時〜午後2時の間に爆破する」との予告を受けたため、休講にして教職員の安全確保と構内の安全確認を行っていた。予告がどのような手段で行われたかなど詳細は「公表できない」(同大広報課)としているが、NHKの報道によると、警視庁のWebサイトに予告が書き込まれたという。
対象は、早稲田キャンパス(東京都新宿区)、戸山キャンパス(東京都新宿区)、所沢キャンパス(埼玉県所沢市)など首都圏のほとんどのキャンパス。本庄キャンパス(埼玉県本庄市)と北九州キャンパス(福岡県北九州市)のみ対象外。
【更新:2017年11月7日午後1時40分:4限からの講義と、爆破予告の行われた手段について追記・修正しました】
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