楽天の三木谷浩史社長が12月18日、自身のTwitterを更新し、携帯キャリア事業参入についてコメントした。「もし認められれば、より快適で安価なサービスが提供できるように頑張ります」などとつづっている。
同社は14日、自身で回線を保有する携帯キャリア事業(MNO)への参入計画を発表。総務省が4G携帯向けに1.7GHz帯と3.4GHz帯の追加割り当てを行うのに合わせて申請し、割り当てが認められた場合、参入する予定だ。
三木谷社長はTwitterで「カード事業参入の時も、色々と言われたが、10年が経ち、取扱高、利益水準も業界トップ(クラス)になった。MVNOの好調さ、9000万人を超える会員ベースを考えても、参入は自然な流れだと思う。もし認められれば、より快適で安価なサービスが提供できるように頑張ります」と述べている。
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