DMM.comの人気ブラウザゲーム「艦隊これくしょん -艦これ-」の全サーバが3月1日夜、海外から攻撃的な大量接続を受け、ゲームに接続しづらい状態になった。Cygamesのスマートフォンゲーム「グランブルーファンタジー」「プリンセスコネクト!Re:Dive」もそれぞれ、同時期に同様な大量接続を受けたと発表。日本の人気ゲームを狙ったDoS攻撃が行われた可能性がある。
「艦これ」は公式Twitterで、1日午後6時過ぎごろから稼働全サーバを対象にした攻撃的な大量接続を受けており、防戦していると発表。ユーザーに対して、「状況が落ち着くまで、不急の出撃や課金を控えてほしい」と呼び掛けた。
グラブル、プリコネの公式Twitterもそれぞれ1日午後9時過ぎ、「通常のゲームプレイによるアクセスではない海外からの大量接続による影響で、一部環境でゲームに接続しづらい現象が発生している」とし、調査・対応していると明らかにした。
「艦これ」をめぐっては、公式Twitterが米デジタルミレニアム著作権法(DMCA)を悪用した虚偽報告を受け、一時凍結されるという騒動が2月22日に起きたばかり。
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