台湾のWistronは、Apple非認定部品でiPhone 8 Plusを製造したとして、2018年3月8日から2週間の製造中止を求められたと、工商時報が伝えている。
Wistronは、Appleが定める防水防塵性能を持たないSIMトレイ部品を使用して製造していたと指摘されたようだが、Wistron側は否定。通常通り製造が行われており、外部から停止を求められたことはないと主張している。
なお、iPhone 8 Plusの製造の大部分はFoxconnが受注しているため、製品出荷には影響はないと推測される。
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