米Appleは、iPhoneを画面に触れずに操作する方法と、縦方向の内側にカーブするディスプレイを開発中であると、米Bloombergのマーク・ガーマン記者が4月4日(現地時間)、複数の情報筋の話として報じた。いずれも実用化するとしても数年先になるとしている。
画面に触れずに操作する方法は、ディスプレイを指で直接触れず、近づけるだけで一部のタスクを実行できるというもの。2年以内に実現する見込みはないという。
カーブディスプレイは、韓国Samsung ElectronicsのGalaxyシリーズのようにサイドが曲面になるのではなく、縦方向に徐々に内側にカーブする。韓国LG Electronicsの「G Flex」に近いかたちになるのかもしれない。
OLEDディスプレイであれば、ディスプレイを曲げたり、折りたたんだりすることが可能だ。「iPhone X」の画面も下部が少しカーブしている。
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