米Appleは、iPhoneを画面に触れずに操作する方法と、縦方向の内側にカーブするディスプレイを開発中であると、米Bloombergのマーク・ガーマン記者が4月4日(現地時間)、複数の情報筋の話として報じた。いずれも実用化するとしても数年先になるとしている。
画面に触れずに操作する方法は、ディスプレイを指で直接触れず、近づけるだけで一部のタスクを実行できるというもの。2年以内に実現する見込みはないという。
カーブディスプレイは、韓国Samsung ElectronicsのGalaxyシリーズのようにサイドが曲面になるのではなく、縦方向に徐々に内側にカーブする。韓国LG Electronicsの「G Flex」に近いかたちになるのかもしれない。
OLEDディスプレイであれば、ディスプレイを曲げたり、折りたたんだりすることが可能だ。「iPhone X」の画面も下部が少しカーブしている。
Apple、Macのプロセッサも2020年までにIntelから内製に切り替えか──Bloomberg
Apple、オーバーイヤー型ヘッドフォンを年内発売か?──Bloomberg
Appleの「AirPods」、2018年モデルは「Hey Siri」対応、その次で防滴に──Bloomberg
iPhone Xは「液晶がきれい」という誤解Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR