App Storeは2017年初頭には約220万のアプリがダウンロードできたが、2017年末に約210万となり5%減少した。アプリケーションの市場調査会社Appfiguresが報告している。AppfiguresはAppleによるApp Store審査ガイドラインの厳格化や、64bit非対応アプリの削除などを理由に挙げている。
Androidアプリは2017年に約150万以上もの新しいアプリがリリースされ、前年度比17%増なのに対して、App Storeは新しいアプリが最も多くリリースされた2014年をピークに減少傾向にあり、29%減少している。
App Storeアプリの減少は、Appleが量よりも品質を優先した結果によるもので意欲的だとしながらも、iOSアプリからAndroidアプリへの移植が多かったのに対して、その逆は半分にも満たないと分析している。
現在のApp Storeのアプリ数は約160万、Androidアプリ数は約320万で、クロスプラットフォーム化されているアプリ数は約45万程度に留まっているそうだ。
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