Appleはこのほど、アプリ開発者向け「App Store審査ガイドライン」日本語版を改訂し、いわゆる「有料ガチャ」(ランダム型アイテム提供方式)で、各種アイテムの入手確率を明記するように定めた。
「バーチャルアイテムをランダムに購入できるアプリケーションでは、各種アイテムの入手確率を明記して、ユーザーが購入前に確認できるようにしてください」という一文を追加した。米Appleは2017年12月下旬までに、英語版ガイドラインで同様の条件を加えていた。
改訂を受け、すでに日本国内でもガチャの入手確率を表示する動きが出ている。ガンホー・オンライン・エンターテイメントの「パズル&ドラゴンズ」「パズドラレーダー」、ミクシィの「モンスターストライク」がそれぞれ対応を発表している。
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