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スティーブン・スピルバーグの描く「ガンダム」がすごい……親父も熱中するわけだ 映画「レディ・プレイヤー1」公開

» 2018年04月20日 20時59分 公開
[ITmedia]

 4月20日(金)公開のスティーブン・スピルバーグ監督作品「レディ・プレイヤー1」にアニメ「機動戦士ガンダム」のガンダム(RX-78-2)が登場する。ワーナー・ブラザース映画が、「日本限定クリップ」として登場シーンをYoutubeで公開した。

「レディ・プレイヤー1」は4月20日(金)から全国ロードショー。(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTSRESERVED
ガンダム登場シーン。脚本では英語だった「俺はガンダムで行く」というセリフを日本語に変えたのはスピルバーグ監督の指示だとか

 西暦2045年、経済破たん寸前の町に住む17歳のウェイドは、VRワールド「OASIS」(オアシス)で毎日を過ごしていた。ある日、オアシスの創設者ジェームズ・ハリデーの遺言が発表される。「全世界に告ぐ。オアシスに眠る3つの謎を解いた者に全財産56兆円と、この世界のすぺてを授けよう」。ウェイドと全人類の夢をかけた争奪戦が始まる——。

 スピルバーグ映画を見て育ったというアーネスト・クラインの小説「ゲームウォーズ」を映画化。VR世界という設定を生かし、チャッキーやT-REXなど映画でお馴染みのキャラクター達を続々と登場させた。ガンダムや「AKIRA」など日本のアニメも例外ではなく、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアンとAKIRAの金田バイクが競り合っているところにキングコングが襲いかかるなど、オマージュの枠を超えたスペクタクル作品に仕上げたという。4月20日(金)から全国ロードショー。

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