KDDIグループのSyn.ホールディングスが10月1日、Supershipホールディングスに社名を変更した。同グループの中核企業であるSupershipと社名を統一し、ブランド力の向上と、より効果的な事業展開を目指すとしている。
Syn.ホールディングスは、データマーケティング事業やVR事業を手掛けるSupershipを子会社に持つ持ち株会社。Supershipは、複数の企業が運営しているアプリやスマホサービスを連携し、スマートフォン向けポータルを作る構想「Syn.」を2014年から展開していたが、今年7月に一部を除いて終了した。
今後は、あらゆる分野での事業拡大、新規事業の創出を目指すとし、Syn.ホールディングス、Supershipともに役員体制を変更。意思決定の高速化、コーポレートガバナンス、事業推進の強化を図るとしている。
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