Amazon.co.jpは10月1日、哺乳瓶やベビーカーといった出産・育児関連の商品をリストにして公開できるサービス「Amazon ベビーレジストリ」を開始した。ユーザー自身の買い物リストや、家族や友人に共有する「ほしい物リスト」として利用できる。
「ベビー服」「授乳・食事」「おむつ・トイレ」などのカテゴリー別で商品を探し、リストに追加する。購入前・購入済みの商品をチェックリストで管理することも可能だ。他ユーザーからプレゼントされた商品は「いただきものリスト」に表示され、贈り主にお礼のメッセージを送ったかどうかも確認できる。
同社の調査によると、妊娠や出産のお祝い品は「自分から欲しいものを伝えるのは抵抗がある」「欲しいものを事前に聞いてほしかった」という意見が多かったという。新サービスを通じ、プレゼントを贈る側と受け取る側のミスマッチをなくす考えだ。
Amazon ベビーレジストリは、米国では2006年に、欧州では2013年にそれぞれスタートしている。
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