日本マイクロソフトは10月3日、新型の2-in-1 PC「Surface Pro 6」とノートPC「Surface Laptop 2」を日本で16日に発売すると発表した。プロセッサの刷新と新色ブラックの追加が前機種からの主な変更点。個人向けモデルの価格は、Pro 6が11万9800円、Laptop 2は12万6800円(税別、以下同)から。3日から予約を受け付けている。
12.3型の10点マルチタッチディスプレイ(2736×1824ピクセル、267dpi、アスペクト比3:2)を搭載する2-in-1 PC。プロセッサを「Surface Pro」(2017年)で搭載していた第7世代インテル Core m3/i5/i7から、第8世代インテル Core i5/i7に刷新し、パフォーマンスが約67%向上したという。その他の仕様に変更はないが、本体カラーバリエーションに新色のブラックを追加し、プラチナとの2色展開とした。
一般向けモデルのOSはWindows 10 Homeで、Office Home & Business 2016が付属する。
各モデルの価格は「Core i5、メモリ8GB、ストレージ128GB(プラチナのみ)」が11万9800円、「Core i5、メモリ8GB、ストレージ256GB」が13万9800円、「Core i7、メモリ8GB、ストレージ256GB」が18万800円、「Core i7、メモリ16GB、ストレージ512GB」が22万4800円、「Core i7、メモリ16GB、ストレージ1TB」が26万8800円。
13.5型の10点マルチタッチディスプレイ(2256×1504ピクセル、201dpi、アスペクト比3:2)を搭載するノートPC。
プロセッサを「Surface Laptop」(2017年)で搭載していた第7世代インテル Core i5/i7から、第8世代インテル Core i5/i7に刷新し、パフォーマンスが約85%向上したという。こちらもその他の仕様に変更はなく、本体カラーバリエーションに新色のブラックを追加し、プラチナ、コバルトブルー、バーガンディとの4色展開にした。
各モデルの価格は「Core i5、メモリ8GB、ストレージ128GB(プラチナのみ)」が12万6800円、「Core i5、メモリ8GB、ストレージ256GB」が14万6800円、「Core i7、メモリ8GB、ストレージ256GB」が19万800円、「Core i7、メモリ16GB、ストレージ512GB」が25万9800円、「Core i7、メモリ16GB、ストレージ1TB」が31万5800円。
同時発表の「Surface Studio 2」と「Surface Headphones」は、「日本での展開は未定」(日本マイクロソフト)としている。
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