LINEは10月9日、LINEのトーク画面上でモバイル決済サービス「LINE Pay」を利用できるようにしたと発表した。LINE内の「ウォレット」からLINE Payを立ち上げることなく、企業公式アカウントなどとのトーク画面でそのまま商品購入や支払いを行える。第1弾として、飲食店予約代行サービス「ペコッター」の有料オプションの支払い手段として使えるようにした。
ペコッターは、ユーザーが予約したい飲食店の情報や希望時刻、人数などを送ると予約を代行してくれるサービス。公式LINEアカウントのチャットbotとのやりとりで「急いで対応してもらう」を指定すると、有料オプション(税込240円)の決済画面が立ち上がり、LINE Pay残高やLINEポイントで支払えるようになった。
トーク上でのLINE Pay決済機能は、福岡市も粗大ゴミ収集用アカウントへの導入を検討しているという。
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