ソフトバンクとヤフーが共同出資するPayPayは12月18日、モバイル決済アプリ「PayPay」でクレジットカード情報を入力する際、セキュリティコードの入力回数に制限を設けた。
これまで支払い方法にクレジットカードを追加する際、セキュリティコードの入力を何度間違えてもロックがかからない仕組みだった。そのため、ユーザーからは「総当たり攻撃が可能ではないか」「不正利用できる恐れがある」といった声が上がっていた(関連記事)。
ネット上では12月11日ごろから「PayPayで、クレジットカードが不正利用された」という報告が相次いでいた。同社は、身に覚えがない請求があった場合、クレジットカード会社に連絡するよう呼び掛けている。
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