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AIが生き物判別する「LINNE LENS」アプリ、野鳥に対応

» 2018年12月21日 13時13分 公開
[ITmedia]

 ベンチャー企業のLinne(東京都渋谷区)は12月21日、スマートフォンのカメラを生き物にかざすと名前が表示されるiOSアプリ「LINNE LENS」(リンネレンズ)が、日本に生息する野鳥に対応したと発表した。「日本鳥類目録改訂第7版」に掲載されている全633種が対象。

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 LINNE LENSは、スマホカメラを生き物にかざすとAI(人工知能)が動植物を識別し、アプリ画面に生き物の名前が表示されるアプリ。21日時点で、日本の水族館や動物園にいる生き物の他、日本の魚、昆虫、世界の犬、猫など計8204種に対応している。

 今後は対象範囲を花や植物まで拡大し、多言語対応やAndroid版のリリースを行う予定だ。

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