Appleは、次期iOS「iOS 13」と、次期macOS「macOS 10.15」の開発を本格化させているようで、2018年12月頃からMACお宝鑑定団 blog(羅針盤)へのアクセスが記録されるようになった。
iOS 12およびmacOS Mojaveにおいて、安定性とパフォーマンスの強化を主軸にし、多くの新機能の実装を2019年に先送りにした。
すでに「32 ビット App と macOS High Sierra 10.13.4 以降の互換性」で案内がされてる通り、macOS 10.15では、64ビットテクノロジへ完全移行がなされ、QuickTime 7に依存したレガシーメディアファイル「Final Cut Pro X のレガシーメディアについて」や「macOS 用 iMovie のレガシーメディアについて」などが扱えなくなる。
iOSではiOS 11から64 ビットテクノロジへ完全移行は実施済みだ。
iOSとmacOSの両方が64 ビットテクノロジへ完全移行することになり、この大きな変化によって、macOS 10.15は劇的な変化が起こる可能性が高そうだ。
また、macOS版のUIKitフレームワーク「New Developer Framework for Mac Apps」が、デベロッパーにも提供開始され、簡単にiOS AppをmacOSへ導入する新しい機会が提供される。
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