Appleは、2019年第1四半期決算報告に伴うカンファレンスコールの中で、オリジナルコンテンツ市場に参入する計画であることをティム・クックCEOが明らかにしている。
その制作のために、テレビ番組の司会者兼プロデューサーであるオプラ・ウィンフリー氏と複数年契約し、複数の有名なスタッフを雇っていると説明。
具体的な内容については、まだ明らかにできないが、いずれ話せると語っている。
決算については、昨年同期比と比べて5%減だが、為替変動を反映した場合3%減となると説明。
アメリカ、カナダ、メキシコ、ドイツ、イタリア、スペイン、韓国で記録的な収益を記録し、売上高減となった中国では、ウェアラブル実績は50%増となり、MacとiPadの購入者のうち、3分の2以上が初めて購入したユーザーだったという。
iPhone事業の減収は、為替の影響に加え、一部の先進国における補助金の欠如を上げている。
iPhoneの世界におけるアクティブインストールベースは、全5地域で前年同期比で9億台を突破し、過去12か月間で7500万台を突破。
Appleは、2016年から2020年にかけて、サービス事業における収益を2倍にするという目標を持っており、その計画は順調に進んでいると説明。
iPhoneの価格が高過ぎるのでは?という質問に対して、クックCEOは、iPhone XSは昨年発売したiPhone Xと同じで、iPhone XS Maxは100ドル高く、iPhone XRはiPhone 8とiPhone 8 Plusの間の価格に決めていて、実際に昨年との比較で小さいと説明している。
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