NTTドコモは3月8日、普段利用しない環境から「dアカウント」へのログインがあった場合、その旨をアカウントの持ち主にメールで知らせる機能の提供を、28日から始めると発表した。セキュリティ強化の一環。
通知メールはデフォルトでオンの設定になっており、通知が不要な場合は利用停止手続きを行えば通知をオフにできる。
また、2段階認証の仕様を一部変更。認証時のセキュリティコード通知メールに、ログイン先も明示するといった変更を加える。
dアカウントをめぐっては昨年、外部からの不正なログインでユーザーのdアカウントが不正使用され、「ドコモオンラインショップ」で「iPhone X」が大量に不正購入される問題が起きており、ドコモがセキュリティ強化を進めている。
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