4月3日、AI(人工知能)に関する展示会「第3回 AI・人工知能EXPO」が東京ビッグサイト・青海展示棟(江東区青海)で開幕した。会期は5日まで。青海展示棟を使った初の催し。
ディープラーニングや画像・音声認識、チャットbot、ロボットなどAIに関するサービスや製品を多数展示する。今年は250社が出展し、約5万人が来場する見込み。
2020年東京オリンピック・パラリンピック前後で一部展示棟が利用できない期間があるため、東京ビッグサイトは4月に仮設の青海展示棟を開業、7月には東京・有明に常設の南展示棟を開業する。
青海展示棟の設置期間は19年4月から20年11月までの予定。総展示面積は2万3000平方メートル、最寄りは東京テレポート駅。AI・人工知能EXPOと並行し、東京・有明の西展示棟ではデジタルコンテンツに関する展示会「コンテンツ東京」を開催。両棟を往復する無料のシャトルバスが出ている(乗車時間は約5分)。
また、2019年の夏と冬に開催する「コミックマーケット96・97」(8月9〜12日、12月28〜31日)でも企業ブースが青海展示棟を使用することで注目が集まっている。
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