ヤフー、まとめサイトなど5900件の広告配信停止 全配信先の3分の1、不正広告対策で
ヤフーは、「アドフラウド」と呼ばれる不正な広告撲滅に向け、昨年9月から今年3月31日までの半年間に、約5900件の広告配信を停止したと発表した。全配信先(1万7000件)の約3分の1に当たる。広告配信が停止されたサイトには、掲示板投稿をまとめた「まとめサイト」や、個人運営のゲームなどの攻略サイトなどが含まれているという。
アドフラウドは、訪問者を広告で埋めつくされたサイトに飛ばしたり、訪問者には見えていない広告を「見た」とカウントしたり、botなどを使って無効なインプレッションやクリックを行ったりすることで、広告効果などを不正に水増しする手法。
ヤフーはアドフラウド対策として昨年9月、安全性が確認できているサイトを除いた約6800件の広告配信を停止。翌10月にガイドラインを改定して再審査を行い、新ガイドラインを満たした約900件の広告配信を再開したという。
新ガイドラインでは、広告配信先のメディア運営者の条件を新設したほか、誤タップを狙う広告や、自動クリックを発生させるbotなどを禁止している。
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